企業社内向けスマホアプリのプロトタイピング制作
こちらは代理店とシステム会社との間に入らせていただきプロトタイプを作成したスマートフォン向けのアプリ案件になります。代理店が作成していた提案書をもとに画面構成を作成しました。代理店、システム会社にとっては全体的な成果イメージを制作前に確認できるので双方の成果物に対する認識のズレを解消したり、必要な機能や条件などを早期に確認することができます。
代理店にとってはお客様に提案する提案書に使用する画面イメージや導線イメージで使用したり、XDのURLプレビューで実機での動作デモも行うことができ、お客様に対してより具体的な提示が可能になりました。システム会社のほうでもプロトタイプをもとに作業範囲や工数感を見積もることができ、工数や費用面の算出ができ、リソースをどのタイミングでどの程度調整するべきかの指針を検討することができます。
プロトタイプ制作は実際に受注後に行うことが多かったのですが、受注前に少しでも走り出すだけで、得られる情報やフィードバックというのが多く、タイミングとしては予算が確定する前ではありますが案件に対する費用対効果としてはありなのかもしれません。